2012年7月22日日曜日

United Future Organization

ここ日本において、クラブを通じてJAZZに日の目を当てた功労者と言えるでしょう。
Loud Minorityという曲を引っさげて本場イギリスのチャートにて1位を獲得したのを知ったのは
後のことでした。

JAZZといってもオーディオコレクターが貴重なオリジナル盤をしかっめ面で聴いている
昔ながらの印象は無く
大音響にて音楽に合わせて自然と身体が動いていく感覚!斬新でした。

JAZZのみならずラテン、ブラジル、ファンク、ソウルなどバリエーションも多彩です。

西麻布のYELLOWにて開催されていたのが正に
Jazzin'です。

現在でも継続中ですから恐れ入ります。



所有している中で一番古いフライヤーから。
冊子になっているのをページごとに掲載します。


ゲストも結構豪華!



コンピにてシーンを牽引。


ファッションにも注目。







Coming Soonのビックイベント。

Brownswood Sessions '94は別ブログ風に吹かれて時代は変わる
にて実況!












これ持ってる人おらんでしょう・・・










ますます盛り上がるシーンを象徴するゲスト。






アルバムも着実に発売。












アートワークも独特。









映画紹介調で洒落てます。













まだまだコレクションありますので別の機会に・・・

2012年5月31日木曜日

YELLOWつづき

東京在住にて一番お世話?になった箱ですから
思い入れがあります。

海外から来日するクラブ界のビックネームは必ず登場する訳ですから見逃す手はありません。
ごく一部ですが紹介させてもらいます。


AKIKOがらみですが、ゲストDJ目当てに決まっています。










別バージョン(手が込んでいます)











US3!懐かしい限りです。BlueNoteですから日本の重鎮が勢ぞろい。












時代が若干逆行していますが
4周年にて豪華スケジュール!











という事で
いよいよUnited Future Organizationにつづく・・・



2012年4月17日火曜日

西麻布にて・・・

六本木の喧騒より距離を置いて、昔から霞町なる粋な地名で呼ばれています。

六本木通りならびに外苑西通り(東通りも同様)から裏道へ入り、探検?するのが楽しいエリアです。
ここに突如現れたYELLOWを紹介せざるを得ません。

ネーミングは日本人>黄色人種>黄色と容易に想像できます。
SPACE LABなる実験的な嗜好が新鮮でした。

セソーラス西麻布の正面から地下に降り、B1にエントランスがあります。
中に入ればバーコーナとラウンジスペース、B2のメインダンスフロアが吹き抜けになっています。

螺旋階段が印象的で座り込んでおしゃべりにふける若者?が思い出されます。

まず紹介するイベントがTHE QUEST FOR RHYTHM & JAZZです。

DJは高宮永徹(Flower Records立ち上げ当時)と沖野修也
Flyerはジャケットのパクリが多いですがモノクロにて洒落ています。



折りたたみを拡げました












 別イベントですが同じ嗜好?















イベント名がSOUL VIBRATIONに変更











当時売り出し中のESCALATORSがらみ!






















































いつまで続いたか不明?

2012年2月19日日曜日

活発な活動再開!

大変ご無沙汰しておりました。

本年は年末年始、あまりに寒いので投稿が滞っていました(単なる言い訳・・・)

前回お伝えしたように、東京には重要なエリアがいくつもあるのでネタには事欠きません。

日本音楽選曲家協会の重鎮で、現在もご活躍中の小林径が単なるDJからプロデューサーとして出世(名を挙げたという意味)したイベントの拠点
DJバー・インクスティックです。

インクスティックといえば、松山勲が六本木に開店したライブハウスから芝浦、鈴江と新たな店舗を提案し、ある意味アンダーグランドな音楽シーンの黎明期を支えた重要な箱の系譜です。
(松山勲がらみでレッドシューズも当然!いつか紹介します)

95年当時にブームだったFree Soul(フリー・ソウル)や、いまやレーベル名になったroutineなど人気のイベント目白押しでした。
場所は渋谷公園通りの坂上? 渋谷eggmanのビルでした。

メンバーも当時は錚々たる面々だと思っていましたが、現在では誰それ?って感じの人が多く
一時のブームだったと納得してしまいます。















 















次に紹介するのは青山通りに面したスパイラルビル地下
CAYです。

詳細は別ブログ風に吹かれて時代は変わる にて実況付きで紹介していますのでご覧(観覧)ください(音だけですがあしからず)

routineのメンバーであるJames P.Vyner関連です。





ブラジル物!結構盛り上がってました。

















YELLOWにも出張(イベントネーミングも洒落てます)




今は無き、Mr Bongo渋谷店のポストカード発見しましたので貼っておきます。





蛇腹になってるフライヤーをばらしたのでわかりにくいですが、1冊です(手が込んでします)












次はいよいよ、我等がUnited Future Organization(当時はまだ3人) がらみで
イベントプロデュースの紹介です。


いかにもって人選です。














次回はいよいよ
YELLOW を紹介予定・・・