2012年5月31日木曜日

YELLOWつづき

東京在住にて一番お世話?になった箱ですから
思い入れがあります。

海外から来日するクラブ界のビックネームは必ず登場する訳ですから見逃す手はありません。
ごく一部ですが紹介させてもらいます。


AKIKOがらみですが、ゲストDJ目当てに決まっています。










別バージョン(手が込んでいます)











US3!懐かしい限りです。BlueNoteですから日本の重鎮が勢ぞろい。












時代が若干逆行していますが
4周年にて豪華スケジュール!











という事で
いよいよUnited Future Organizationにつづく・・・



2012年4月17日火曜日

西麻布にて・・・

六本木の喧騒より距離を置いて、昔から霞町なる粋な地名で呼ばれています。

六本木通りならびに外苑西通り(東通りも同様)から裏道へ入り、探検?するのが楽しいエリアです。
ここに突如現れたYELLOWを紹介せざるを得ません。

ネーミングは日本人>黄色人種>黄色と容易に想像できます。
SPACE LABなる実験的な嗜好が新鮮でした。

セソーラス西麻布の正面から地下に降り、B1にエントランスがあります。
中に入ればバーコーナとラウンジスペース、B2のメインダンスフロアが吹き抜けになっています。

螺旋階段が印象的で座り込んでおしゃべりにふける若者?が思い出されます。

まず紹介するイベントがTHE QUEST FOR RHYTHM & JAZZです。

DJは高宮永徹(Flower Records立ち上げ当時)と沖野修也
Flyerはジャケットのパクリが多いですがモノクロにて洒落ています。



折りたたみを拡げました












 別イベントですが同じ嗜好?















イベント名がSOUL VIBRATIONに変更











当時売り出し中のESCALATORSがらみ!






















































いつまで続いたか不明?

2012年2月19日日曜日

活発な活動再開!

大変ご無沙汰しておりました。

本年は年末年始、あまりに寒いので投稿が滞っていました(単なる言い訳・・・)

前回お伝えしたように、東京には重要なエリアがいくつもあるのでネタには事欠きません。

日本音楽選曲家協会の重鎮で、現在もご活躍中の小林径が単なるDJからプロデューサーとして出世(名を挙げたという意味)したイベントの拠点
DJバー・インクスティックです。

インクスティックといえば、松山勲が六本木に開店したライブハウスから芝浦、鈴江と新たな店舗を提案し、ある意味アンダーグランドな音楽シーンの黎明期を支えた重要な箱の系譜です。
(松山勲がらみでレッドシューズも当然!いつか紹介します)

95年当時にブームだったFree Soul(フリー・ソウル)や、いまやレーベル名になったroutineなど人気のイベント目白押しでした。
場所は渋谷公園通りの坂上? 渋谷eggmanのビルでした。

メンバーも当時は錚々たる面々だと思っていましたが、現在では誰それ?って感じの人が多く
一時のブームだったと納得してしまいます。















 















次に紹介するのは青山通りに面したスパイラルビル地下
CAYです。

詳細は別ブログ風に吹かれて時代は変わる にて実況付きで紹介していますのでご覧(観覧)ください(音だけですがあしからず)

routineのメンバーであるJames P.Vyner関連です。





ブラジル物!結構盛り上がってました。

















YELLOWにも出張(イベントネーミングも洒落てます)




今は無き、Mr Bongo渋谷店のポストカード発見しましたので貼っておきます。





蛇腹になってるフライヤーをばらしたのでわかりにくいですが、1冊です(手が込んでします)












次はいよいよ、我等がUnited Future Organization(当時はまだ3人) がらみで
イベントプロデュースの紹介です。


いかにもって人選です。














次回はいよいよ
YELLOW を紹介予定・・・

2011年12月14日水曜日

東京進出

というか実は出戻りになります。

夜のクラブ活動を大阪よりスタートした訳ですが、日本第二の都市でさえ東京に比べれば
田舎だと以前にも大胆に書かせて貰いました。

箱・イベントの数・質は羨ましい限りです。
世界的に見ても重要な都市と言って過言ではありません。

まずはこのイベントを紹介しましょう。
革命舞踏会!です。

知らない人にとっては訳わからないですが
クラブキング率いる桑原茂一が日本音楽選曲家協会なる団体(実態は未だ不明)を運営し
草創期からのDJを取り纏めていました。

DJ(選曲家) なる職業が存在し、飯が喰える輩がいること自体
まだ一般的ではなかった時代です。

しかし、この辺のマイナー感に逆に惹かれてしまいます。

フライヤーにある通り第7回、洒落っ気溢れた開催日時
しかもオールスターキャストですから見逃す訳にはいきません。

ただ、結局のところDJリレーですし、各人の時間も限られていたので(数曲のみ)
余り記憶に残っていません。

会場がいまいち(クラブチッタ川崎ですから)だったのも一因でしょう。

このイベント後、ディクショナリーなるフリーペーパー(小冊子)を収集する羽目になります。
(機会があればいつか紹介します)





次はMANIAC LOVE(マニアックラブ)です。
テクノシーンの重要な拠点であるクラブで青山にありました。
DJも錚々たる面々で行ってみたかったです。(後悔先立たず)

当時の貴重な小冊子です。





































レーベルのSublimeです。

























最後は、従来のディスコからクラブへ変遷した重要な箱
GOLDです。

こちらは米国発祥ハウスの総本山、芝浦のウォーターフロントに鳴り物入りで登場しました。
7階建ての倉庫丸ごと、フロアごとにテーマが別れており豪華絢爛です。
 
ただ、ハウスはリズムが単調ですからやはり飽きられやすく歌物のガラージュなど枝分かれしていく運命でした。

今回紹介するフライヤー(スケジュール)の時期は改装した直後である意味貴重です。


93年12月






高橋透、NORI、EMMA、NAO、重鎮!勢揃い。













TONY HUMPHRIES!!



元 Love & Sex





元 Yoshiwara





94年1月












94年2月

















94年3月




 ハウス以外のラインアップあり



 SATOSHI TOMIIE凱旋帰国























94年4月








LENNY FONTANA!



























94年5月






 KENNY LARKIN 、FUMIYA TANAKA テクノ登場


 またも!TONY HUMPHRIES!!












94年6月



 MONDO GROSSO + 豪華ゲスト



 "LITTLE"LOUIE VEGA + "INDIA" お決まり












GOLDはまた紹介予定・・・