ナンバ(カタカナのがよろしいかな?)こそが真の大阪文化発祥の地といっても過言ではないでしょう。
(さらに奥には新世界というディープな地域がありますが未開拓のためスルーします)
なんば駅周辺は混みこみでクラブっていう環境ではないため、西へ移動すると怪しげな雰囲気が増してきます。阪神高速を越えラブホテル街の一角にあったのがCAFE-BOÎTE QOOです。
実は91年にオープンしていたらしいのですが、古い雑居ビル(結婚式場を改造)の8・9Fを有し、吹き抜けのダンスフロア、鉄骨むき出しの内装、真っ赤なライトニングのバー、落ち着いた雰囲気のレストラン、さらには屋上にテラスがあり夜景を楽しめるなど、充実した設備でした。
ニューヨーク!マンハッタンあたりのクラブをイメージしていると思われます。
音楽の傾向はハウス・テクノ・トランスあたりで、当時はJazzオンリーだったので余り行くことはありませんでした。
ただサウンドシステムがいつも行ってる心斎橋あたりのクラブとは比べ物にならない程良かった(と感じていた)ので、同じ曲でもこんなに迫力が違うのかとびっくりしたものです。
結局96年あたりで閉店して、梅田の同系列店に吸収されたようです。
(その頃には大阪を引き払っていたので詳細不明・・・)
一番最初に入手したスケジュール
アートワークもお金は掛かっていないですが?マイナーな良い雰囲気!
曜日毎にジャンル分けされており、休みなしってのもスゴイ!
天宮志龍、YOJI BIOMEHANIKAあたりが常連DJ。
2周年アニバーサリー!!
U.F.Oも登場したらしいが全く記憶なし。
Roger Sanchez来てたなんて!マジ!!
たしかメンバー登録みたいのすると郵送されてきた?割引券。
さすが大阪!安いねん。
封筒まで掲載。
招待状実物。
ちょっと間隔が空き・・・
ラスト!ということに相成る次第です。
(実はキタのNITE CAFE QOOチラシ)
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